ごあいさつ
はじめましての方ははじめまして。さいらいん(@sakana_sai_line)と申します。本日5月9日、日本のロックバンド「サカナクション」が15周年を迎えました。サカナクションを言語化したいな〜〜〜〜布教したいな〜〜〜〜と思い今回はサカナクションについて色々書こうと思います。拙い文章ではありますがどうぞよろしくお願いします。
サカナクションとは
2005年に活動を開始、2007年にメジャーデビュー。
文学性の高い歌詞と郷愁感あふれるフォーキーなメロディ、 バンドのフォーマットからクラブミュージックのアプローチをこなすなど独自のスタイルを持つロックバンド。
様々な受容性を持つ楽曲はリリースするたびに高く評価され、2019年6月には6年ぶりとなる7枚目のオリジナルアルバム「834.194」をリリース。全国ツアーは常にチケットソールドアウト、2019年には全国アリーナにて6.1chサラウンドシステムを導入したライブツアーを実施。
出演するほとんどの大型野外フェスではヘッドライナーで登場するなど、 現在の音楽シーンを代表するロックバンドである。第64回NHK紅白歌合戦に出場、第39回日本アカデミー賞にて最優秀音楽賞をロックバンド初受賞するなど、多様な活動を高い表現で実現し、評価されている。
また、「ミュージシャンの在り方」そのものを先進的にとらえるその姿勢は常に注目を集め、近年では各界のクリエイターとコラボレーションを行いながら、音楽と様々なカルチャーが混ざり合うイベント"NF"を2015年スタートさせている。
ーサカナクション公式サイトより引用
初っ端から公式サイトを引用し手間を省きましたが、超簡単に言うと2007年デビューの新宝島とかで有名なライブがヤバい男女5人組のバンドです。紅白に1回、Mステに12回、その他色々な番組に出演しています。
メンバー
メンバーは
・名前(担当/ファンからの愛称)…の順です
- 山口一郎(ボーカル・ギター/いっくん、一郎さん など)
- 岩寺基晴(ギター/もっち など)
- 草刈愛美(ベース/姐さん など)
- 岡崎英美(キーボード/ザッキー、ザキオカ など)
- 江島啓一(ドラム/エジー など)
の5人です。経緯は元のバンド(ダッチマン)のメンバーの一郎さんともっち、音楽仲間だった姐さん、バイトの同僚のザッキー、知人の紹介で加入したエジー…といった感じ。因みにエジーがサカナクション以前に加入していたバンドの名前は刀狩り。キャーカッコイイーエジー
音にこだわるバンド、サカナクション
サカナクションはライブでの「音響」に力を入れすぎています。通常のライブでは、前方にしかスピーカーがなく、後方の観客はステージの演出と少しズレた、なんか微妙な音を聴いています。2013年、図のような四方八方にスピーカーを配置して音ズレなどの音響的死角をなくす「6.1chサラウンドシステム」を導入しました。私も2017年のに参戦しましたが、(当時の私が小学生だったのもありますが)「ただただやべえ、音に囲まれている」という感想を持ちました。ほんとにヤバいの。ちなみに、現在では「SPEAKER +」というシステムに切り替わっています。
音にこだわりすぎて赤字
近年のライブでは、チケットが抽選となりソールドアウトしても、チケット代だけだと赤字になっているらしいです。"解散"じゃなくて"破産"するレベル。採算度外視にも程がありますよ…(困惑)
そこで、サカナクションでは赤字を回避するためにもグッズに力を入れています。Tシャツやタオルといったものは勿論、モバイルバッテリーやメッシュバッグ、湯飲み、といった実用的なものまであります。
33,000円の"箱"
2020年、コロナ禍になりライブができず大赤字だったサカナクションがある商品を発売しました。「LIVE FISH -COMPLETE BOX-」という、今まで発売されたライブのBlu-rayと、サカナクションの曲をリアレンジしたアルバムが詰まった夢のような箱です。まだ全部観きれていません。暇がないのよ…(泣)私は購入しましたが、感覚的には「33,000円寄付したらなんか箱が届いた」って感じに近いです。
さいごに
サカナクションでは、5/7〜5/9で15周年記念のオンラインスタジオセッション「15.0 STUDIO SESSION」が配信されます。ファンが選んだ曲でセットリストが組まれるので、普段ライブで聴かないような曲が演奏されるかも…?全公演アーカイブが残るので、見逃した公演やお気に入りの公演などが期間中何度でも見返すことができます。サカナクションに興味を持った方、この機会に是非アーカイブでもご視聴いただければ幸いです。
サカナクションのライブのレポを落ち着けないオタクがした記事があります。気になったら是非読んでみてください、自分でも時々怪文書だなと思う時があります
sakana-sai-line.hatenablog.com
以上、15周年を迎えたサカナクションについてちょっと書かせていただきました。ここまでの閲覧、ありがとうございました〜〜〜〜〜